「ブラマーレ」とは紀元前のイタリア・トスカーナ地方で使われていたエトルリア語で「恋こがれ切望する」と言う意味です。メンドーサで最良の葡萄産地とされるルハン・デ・クージョとバジェ・デ・ウコのサブアペレーションのテロワールの違いを飲み比べる事ができる教材的ワイン。ルハン・デ・クージョは果実味、バジェ・デ・ウコはスパイスが特徴的です。
　深みのある紫がかった赤。新鮮な赤いベリーとスミレの花に焼き菓子に使うスパイス類が香る、複雑な香り。いきいきとした酸とエレガントなミッド・パレット、絹のようなテクスチャー。

●生産地：アルゼンチン/メンドーサ
●葡萄品種：マルベック100％ (ヴァジェ・デ・ウコにあるサン・カルロス、トゥプンガト、そしてトゥニヤンの標高1,015-1,172mにある半砂漠気候の畑。質の高い葡萄を栽培するのに最適な痩せて小石の多い土壌)
●醸造：フレンチオーク新樽20％、アメリカンオーク新樽10％、2年目の樽70％で18ヶ月間熟成。無清澄で瓶詰め。

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